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お知らせ・院長ブログ


人間ドックは何歳から始めるべきか?健康寿命を延伸するための「最適な開始年齢」と「必須の検査項目」
健康寿命の延伸と「沈黙の臓器」への戦略的アプローチ 予防医学の重要性再認識:人間ドックの役割 現代日本において、私たちは単に長寿を目指すだけでなく、「健康寿命」をいかに長く保つかという課題に直面しています。健康寿命とは、自立した生活を送れる期間を指し、その延伸こそが、人生の質の向上(QOL)に直結します。この目標達成のための最も戦略的な手段が、人間ドックをはじめとする包括的な予防医療です ₁。 人間ドックの真の価値は、病気の「早期発見」に留まらず、生活習慣病や慢性疾患のリスクを早期に特定し、適切な介入を行うことで、疾患の発症を可能な限り遅らせるという「時間的利益」を獲得することにあります ₁。健康的な生活習慣を維持している人は、そうでない人に比べて慢性疾患の発症を平均で約9年間遅らせる可能性があるという研究結果も、この戦略的価値を裏付けています ₂。 従来の健診の限界とくりた内科・内視鏡クリニックの提案 従来の一般的な健康診断や企業の定期健診は、採血や問診が中心であり、高血圧や高血糖といったリスク要因の把握には有効です ₁。しかし、病変が進行する
2025年12月15日


【京都市内視鏡専門医・指導医が徹底解説】年内に決断すべき胃カメラ・大腸カメラ検査:がん予防のための最適なスクリーニング間隔と、痛みを極限まで抑える最新戦略
なぜ「年内」の内視鏡検査があなたの未来を守るのか—放置の代償と時間的切迫性 健康診断の結果を受け取り、「要精密検査」の通知を机の片隅に置いたまま、忙しさにかまけて年末を迎えようとしている方は少なくないでしょう。消化器系の健康管理において、この「放置期間」が将来的な健康リスクをどれほど高めるかについて、最新の医学的知見に基づき詳細に解説します。特に、年内という期限は、単なる事務的な締め切りではなく、身体のリスク管理上、極めて重要な意味を持ちます。 健康診断の結果に潜む「未解決の課題」:期限が迫る医学的理由 会社や自治体が提供する消化器がん検診では、便潜血検査(FOBT)が広く用いられています。このFOBTで陽性判定が出た場合、消化管内のどこかで出血が起きているサインであり、大腸がんや進行したポリープの存在を強く示唆します。 ランダム化比較試験の結果、FOBTによるスクリーニングは、大腸がんによる死亡率を減少させる効果があることが長期的な追跡調査(30年)によって確認されています ₁。この予防効果を最大限に享受するためには、陽性が出た時点での迅速かつ
2025年12月14日


くりた内科・内視鏡クリニックの挑戦:先進の「内視鏡設備」が実現する、高精度で苦痛の少ない胃カメラ・大腸カメラ検査
はじめに:内視鏡検査に対する「不安」を「安心」に変えるために 「内視鏡検査」と聞いて、多くの方が抱くのは「痛そう」「苦しそう」という不安ではないでしょうか。しかし、胃がんや大腸がんは、早期に発見すれば内視鏡で完治できる可能性が高く、定期的な検査こそが、健康と生活の質(QOL)を守る鍵となります。 くりた内科・内視鏡クリニックでは、この「不安」を「安心」に変えるために、「最高精度の診断力」と「最大限の患者快適性」を両立させることにこだわっています。その実現を支えているのが、大学病院や大病院に匹敵する高度な内視鏡機器を備えた、当院が誇る最先端の内視鏡設備と体制です。 本記事では、当院が導入しているオリンパス社のフラッグシップシステム「EVIS X1」と、患者様の負担を劇的に軽減する「CO₂送気システム」について、その具体的な技術的優位性と、科学的根拠(エビデンス)に基づいた臨床的メリットを詳しく解説します。 検査精度を飛躍的に向上させる:当院のフラッグシップ「EVIS X1システム」と「4Kモニター」 内視鏡検査の診断精度は、ひとえに「どれだけ鮮明に
2025年12月11日


【保存版】苦痛の少ない大腸内視鏡検査の技術とは?内視鏡指導医が教える「痛くない」検査の秘密
【ご予約・お問い合わせ】 ◎ お電話でのご予約 075-334-6007 大腸カメラ検査について調べている中で、このページにたどり着いた方も多いと思います。 大腸カメラ検査についての全体像や、「どんな人が、いつ検討する検査なのか」については、以下のページで整理しています。 ▶ 大腸カメラ検査ガイド(総合案内) こんにちは。京都市下京区に位置するくりた内科・内視鏡クリニック院長です。 「大腸カメラは痛い」「以前の検査で奥まで入らなかった」 そんなつらい経験や不安から、大腸内視鏡検査(大腸カメラ)の受診をためらっていませんか? 大腸がんは、早期発見・早期治療を行えば、ほぼ100%近く治る病気です。しかし、「検査の苦痛」が原因で受診が遅れ、発見が手遅れになってしまうケースを、消化器内視鏡専門医として数多く見てきました。この壁を乗り越えることが、私たち医療者の使命です。 当院では、内視鏡検査の最高峰の資格である「日本消化器内視鏡学会 認定内視鏡指導医」の技術と知識に基づき、「痛くない、苦痛の少ない検査」を追求しています。 本記事では、当院が実践している具
2025年12月10日


【最新論文紹介】その自己判断が未来を壊す:潰瘍性大腸炎・クローン病治療の土台、5-ASA製剤(リアルダ/ペンタサ)を中止する危険性—最新論文が示す再燃リスク40%の衝撃
【ご予約・お問い合わせ】 075-334-6007 寛解はゴールではない:IBD治療の核心と最新エビデンス 薬を飲まない選択の裏にある、再燃という最大の危険 潰瘍性大腸炎(UC)やクローン病(CD)といった炎症性腸疾患(IBD)は、活動期と寛解期を繰り返す慢性疾患です ¹。患者様が症状のない「寛解」という状態を達成されたとき、多くの患者様が「もう薬(特に5-ASA製剤、メサラジン)を飲み続けなくても良いのではないか?」という疑問を抱かれます。しかし、結論から申し上げますと、ご自身の判断で5-ASA製剤の継続的な服薬を中止することは、これまで積み重ねてきた治療の成果と、ご自身の健康な未来を崩壊させる最大の危険因子となり得ます。 5-ASA製剤(リアルダ、ペンタサなど)は、UCの寛解維持療法の土台であり ²、単に症状を抑えるだけでなく、腸管の粘膜治癒を維持し、長期的な大腸癌リスクを低減する未来を守るための防衛線です 3。IBD治療の最終目標は、薬物療法を適切に継続することで「病気のない日常生活を生涯にわたって維持する」という、より現実的で包括的な戦
2025年12月8日
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