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お知らせ・院長ブログ


内視鏡検査の考え方(総論)―― 胃カメラ・大腸カメラを「理解して選ぶ」ための基本整理 ――
内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)は、「異常が見つかった人だけが受ける検査」ではありません。 一方で、「全員が毎年受けるべき検査」でもありません。 大切なのは、自分が今、どの立場にいるのかを理解したうえで、適切な検査を選ぶことです。 このページでは、胃カメラ・大腸カメラを横断して、内視鏡検査をどう考えるべきかという“土台”だけを整理します。 内視鏡検査には、2つの役割があります 内視鏡検査の役割は、大きく分けて次の2つです。 病気を「見つける」ための検査 がん ポリープ 炎症・潰瘍・出血 病気が「ないことを確認する」ための検査 症状はあるが、原因がはっきりしない 機能性疾患(IBS・機能性ディスペプシアなど)を診断する前提 内視鏡検査は、「異常を見つける検査」であると同時に、「重大な病気を否定する検査」でもあります。 内視鏡検査は「症状が強くなってから」では遅いことがある 胃がん・大腸がんを含む多くの消化管疾患は、 初期には症状が乏しい 症状が出たときには進行している という特徴があります。 そのため内視鏡検査は、「限界まで我慢してから受ける検査
1月20日


胃もたれ・吐き気が続く方へ:様子見でよい症状と、病院を受診すべきサインの見分け方― 消化器内科・内視鏡専門医の視点から ―
【ご予約・お問い合わせ】 ◎ お電話でのご予約 075-334-6007 胃もたれはよくある症状ですが、放置してよい場合と、検査が必要な場合があります。 このページでは“受診の目安”を整理します。 はじめに 「食後に胃が重い」 「ムカムカして気持ち悪い」 「吐くほどではないが、吐き気が続く」 胃もたれや吐き気は、日常的によくある症状です。 一方で、繰り返す・長引く場合には、注意が必要なこともあります。 このページでは、 胃もたれ・吐き気の基本的な考え方 様子を見てよいケース 医療機関を受診すべきサイン 検査を考える目安 を、判断に必要なポイントだけ整理します。 胃もたれ・吐き気はなぜ起こる? 胃もたれや吐き気は、胃の働きや消化のリズムが乱れたときに起こりやすい症状です。 食事量・食事内容の影響 胃の動きの低下 自律神経やストレスの影響 など、複数の要因が重なって起こることが多いのが特徴です。 様子見でよい可能性が高い胃もたれ・吐き気 次の条件がそろう場合、緊急性は低いことが多いです。 食べ過ぎ・飲み過ぎの後に一時的に起こる 数日以内に自然に改善す
1月19日


吐き気はあるが吐かない状態が続くとき― 胃の不調のサインを整理する ―
はじめに 「吐きそうなのに吐かない」 「ずっとムカムカしている」 このような状態が続くと、原因が分からず不安になることがあります。 吐き気だけが続く背景 吐き気は、胃だけでなく自律神経の影響も受けます。 胃の知覚過敏 ストレスや緊張 睡眠不足 などが関与することがあります。 自己判断しすぎないことが大切 吐かないから大丈夫、と考えてしまいがちですが、症状が続く場合は評価が必要です。 まとめ 吐き気が続く場合は、「一時的か」「慢性的か」を区別することが重要です。 胃もたれ・吐き気の原因・タイプ・受診の目安を全体像で整理した解説は、以下のまとめページをご覧ください。 ▶︎ 胃もたれ・吐き気が続く方へ:様子見でよい症状と、病院を受診すべきサインの見分け方― 消化器内科・内視鏡専門医の視点から ―
1月18日


食後に胃もたれ・吐き気が出るときの考え方― 食事との関係から見た胃の不調 ―
はじめに 「食後になると胃が重い」 「食べた後に気持ち悪くなる」 こうした症状は、胃もたれ・吐き気の中でもよくみられます。 食後に症状が出やすい理由 食後は胃が活発に動く時間帯です。 この動きがうまくいかないと、不快感が出やすくなります。 胃の排出が遅れる 胃が過剰に膨らむ 刺激に敏感になる といった状態が関係します。 症状が軽い場合の工夫 食事量を控えめにする 脂っこい食事を避ける ゆっくりよく噛んで食べる 見逃さないために 食後の症状が毎回続く 症状が徐々に強くなる このような場合は、背景に別の要因が隠れていることもあります。 まとめ 食後の胃もたれ・吐き気は、一時的か、繰り返すかが大切な判断ポイントです。 胃もたれ・吐き気の原因・タイプ・受診の目安を全体像で整理した解説は、以下のまとめページをご覧ください。 ▶︎ 胃もたれ・吐き気が続く方へ:様子見でよい症状と、病院を受診すべきサインの見分け方― 消化器内科・内視鏡専門医の視点から ―
1月17日


大腸がん予防のすべて── 生活習慣・検査・ポリープ切除まで「本当に必要なこと」だけを整理
【ご予約・お問い合わせ】 ◎ お電話でのご予約 075-334-6007 ※本記事は、大腸がんを「できる限り防ぎたい」と考える方に向けて、 生活習慣・検診・内視鏡検査を含めた予防の全体像を整理したまとめページです。 大腸がん予防に「これだけやれば十分」は存在しない 大腸がんは 生活習慣の影響を強く受けるがんであり 早期発見・治療でほぼ防げるがんでもあります。 しかし一方で、 食事や運動だけでは防ぎきれない 検査だけでも十分ではない という現実もあります。 大腸がん予防は、「生活習慣による一次予防」と「検査による二次予防」の両輪で初めて成立します。 この記事では、その全体構造を迷いなく理解できるよう整理します。 大腸がん予防は「3つのレイヤー」で考える 大腸がん予防は、次の3段階で捉えると理解しやすくなります。 生活習慣による一次予防(リスクを下げる) 食事 運動 体重管理 飲酒・喫煙 →「がんになりにくい土台」を作る段階 検診・検査による二次予防(早く見つける) 便潜血検査 大腸内視鏡検査 →症状が出る前に見つける段階 ポリープ切除による発症予防
1月15日
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