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お知らせ・院長ブログ


その胃痛、もしかして胃カメラのサイン?~くりた内科・内視鏡クリニックが解説する胃痛と胃カメラの重要性~
胃カメラ検査について調べている中で、このページにたどり着いた方も多いと思います。 胃カメラ検査についての全体像や、「どのような方が、どのタイミングで検討すべきか」については、以下のページで整理しています。 ▶ 上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)は『何歳から』受けるべき? 身近な胃痛、その裏に隠れたメッセージ 胃痛は、多くの人が一度は経験する身近な症状です。単なる食べ過ぎやストレスが原因であることも多いですが、その痛みの裏には、より深刻な病気が隠れている可能性も少なくありません。特に、日本におけるがんによる死亡原因の上位を占める胃がんをはじめ、胃潰瘍やヘリコバクター・ピロリ菌感染症など、早期発見と早期治療が極めて重要となる疾患が数多く存在します。 胃の不調を放置すると、病状が進行し、治療がより困難になる場合があります。この医療コラムでは、どのような胃痛の際に医療機関を受診すべきか、そして胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)がなぜ胃の健康を守る上で重要なのかを、分かりやすく解説します。ご自身の胃の健康を守るための一歩として、ぜひ最後までお読みください。..
2025年7月3日


「かかりつけ医」って何?若者こそ持つべき理由と、体調の不安を解消する相談先〜くりた内科・内視鏡クリニックが伝える、生涯にわたる健康のパートナーシップ〜
はじめに:なぜ今、「かかりつけ医」が注目されるのか? 現代社会では、インターネットやSNSを通じて膨大な医療情報が手軽に手に入るようになりました。しかし、その情報量の多さゆえに、自身の健康に対する漠然とした不安を抱いたり、「いざという時、誰に相談すれば良いのか」と迷ったりする方が増えています。特に、日頃から健康であると感じている若年層では、医療機関との接点が少ないため、こうした傾向が顕著に見られます。しかし、平均寿命が延び、健康寿命の延伸が社会全体の課題となる中で、病気になってから慌てて医療機関を受診するのではなく、日頃から健康をサポートしてくれる「かかりつけ医」の存在が、ますます重要視されています。 多くの方が「病気になったら病院に行く」という認識を持っているかもしれません。しかし、「かかりつけ医」は、単に病気を治療する場所という枠を超え、あなたの健康を生涯にわたって支えるパートナーとなる存在です。厚生労働省や日本医師会が推進する「かかりつけ医」の概念は、患者の健康を包括的に、そして長期的にサポートする医師を指します。これは、超高齢社会における
2025年7月1日


猛暑を乗り切る! 熱中症の正しい予防と対策
今年もまた、蒸し暑い日本の夏がやってきました。年々厳しさを増す夏の暑さの中で特に注意が必要なのが熱中症です。熱中症は、気温や湿度が高い環境に体が適応できず、体温調節機能がうまく働かなくなることで起こる様々な症状の総称です。最悪の場合、命に関わることもあるため、正しい知識を持ち、予防と対策を講じることが非常に重要です。くりた内科・内視鏡クリニック院長の栗田 亮が、エビデンスに基づいた熱中症の予防と対策について、わかりやすく解説します。 熱中症はなぜ起こるのか?なぜ危険なのか 私たちの体は、常に一定の体温を保とうとしています。暑い環境下では、汗をかいたり、皮膚の血管を広げたりして熱を体の外へ逃がし、体温を下げようとします。しかし、気温や湿度が高すぎると、これらの体温調節機能が追いつかなくなり、体内に熱がこもってしまいます。これが熱中症の始まりです。 さらに、体から水分や塩分が失われると、血液の循環が悪くなり、体温調節機能がさらに低下します。高齢者の方や小さなお子様、持病をお持ちの方は、特に注意が必要です。 熱中症が危険な理由は、その症状が多岐にわたり
2025年6月30日


家庭での正しい血圧測定で、あなたの健康を守る
高血圧は、日本において非常に多くの人が抱える健康課題の一つです。しかし、「自分は大丈夫」と過信したり、自覚症状がないために放置してしまったりするケースも少なくありません。実は、高血圧は「サイレントキラー(静かなる殺人者)」とも呼ばれ、自覚症状がほとんどないまま進行し、脳卒中、心筋梗塞、腎臓病といった重篤な合併症を引き起こすリスクを高めることが知られています。 ご自宅で定期的に血圧を測定することは、この「見えないリスク」を早期に発見し、適切な対策を講じるための最も重要な第一歩となります。ご自身の血圧の状態を把握し、主体的に健康管理に取り組む意識を高めることで、病気が進行する前に手を打つことが可能になるのです。 はじめに:なぜ家庭での血圧測定が大切なのか? 高血圧の隠れたリスクと早期発見の重要性 高血圧は、その多くが自覚症状を伴わないため、知らないうちに進行し、血管や心臓に大きな負担をかけ続けます。病院での限られた時間での測定だけでは、血圧の全体像を捉えきれないことがあり、高血圧が見過ごされてしまう可能性も存在します。しかし、ご家庭で継続的に血圧を測
2025年6月28日


膵癌早期診断の最前線:くりた内科・内視鏡クリニック院長 栗田亮の専門性と最新医療
膵癌早期発見の重要性:なぜ今、早期診断が求められるのか 膵臓がんは、その早期症状の乏しさから発見が難しく、進行が速いことで知られています。そのため、他の多くのがんと比較して予後が極めて不良な疾患とされています。しかし、この厳しい現状を打破し、患者さんの命を救う唯一の道は、病気を「早期」に発見することにあります。 ごく早期の段階、例えばステージ0(上皮内癌)やステージIa(微小浸潤癌)で膵臓がんを発見し、適切な治療を行うことができれば、5年生存率は飛躍的に向上します。2012年の日本膵癌登録データによると、ステージ0の膵臓がんでは85.8%、ステージIaでは68.7%という高い生存率が報告されており、早期発見がいかに患者さんの命運を分けるかを明確に示しています。 早期発見が困難な理由の一つとして、ステージ0の膵臓がんは全症例の約1.7%と非常に稀であり、そのうち症状があるのはわずか25%に過ぎないという現状が挙げられます。つまり、多くの場合、症状が現れた時にはすでに進行していることが少なくありません。この事実は、従来の「症状が出てから診断」というア
2025年6月26日
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