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その胃痛、もしかして胃カメラのサイン?~くりた内科・内視鏡クリニックが解説する胃痛と胃カメラの重要性~

  • 執筆者の写真: くりた内科・内視鏡クリニック
    くりた内科・内視鏡クリニック
  • 7月3日
  • 読了時間: 14分

更新日:7月7日

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はじめに:身近な胃痛、その裏に隠れたメッセージ

胃痛は、多くの人が一度は経験する身近な症状です。単なる食べ過ぎやストレスが原因であることも多いですが、その痛みの裏には、より深刻な病気が隠れている可能性も少なくありません。特に、日本におけるがんによる死亡原因の上位を占める胃がんをはじめ、胃潰瘍やヘリコバクター・ピロリ菌感染症など、早期発見と早期治療が極めて重要となる疾患が数多く存在します。

胃の不調を放置すると、病状が進行し、治療がより困難になる場合があります。この医療コラムでは、どのような胃痛の際に医療機関を受診すべきか、そして胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)がなぜ胃の健康を守る上で重要なのかを、分かりやすく解説します。ご自身の胃の健康を守るための一歩として、ぜひ最後までお読みください。



1. 胃痛のサインを見逃さないで!胃カメラが必要な胃痛とは?

胃痛は多様な原因で発生しますが、中には速やかに医療機関を受診すべき危険なサインや、早期の検査が望ましい警告症状があります。ご自身の症状を注意深く観察し、適切なタイミングで専門医に相談することが大切です。


すぐに受診すべき「危険な胃痛」

以下のような症状が現れた場合は、迷わずすぐに医療機関を受診してください。これらの症状は、胃や消化管に重篤な問題が起きている可能性を示唆しており、緊急の対応が必要となることがあります。


  • 冷や汗が出るほどの激しい痛みがある:我慢できないほどの強い痛みは、緊急性の高い状態を示しています。

  • 立っていられないほどの激痛:痛みが非常に強く、日常生活に支障をきたすレベルである場合も危険な兆候です。

  • 吐血や黒い便(タール便)がある:消化管からの出血を示唆しています。吐血は鮮血の場合もあれば、コーヒーのカスのような場合もあります。黒い便(タール便)は、胃や十二指腸からの出血が消化管内で変化したものです。これらの症状が見られる場合は、緊急の内視鏡検査が必要となることがあります。

  • 嘔吐が続いている、または吐き気が強い:脱水症状を引き起こす可能性や、消化管の閉塞など他の重篤な疾患が背景にある可能性が考えられます。

  • 歩いたり動いたりすると痛みが増す:胃の炎症が胃の周囲にまで広がっている可能性や、潰瘍による穿孔(胃に穴が開くこと)などの緊急事態が考えられます。

  • 予期せぬ体重減少(6ヶ月以内に3kg以上など):がんなどの悪性疾患の警告症状である可能性があります。体重減少は、消化器疾患だけでなく、全身性の病気のサインとしても注意が必要です。

  • 発熱や関節痛を伴う:全身性の炎症や感染症、または自己免疫疾患の可能性も示唆されます。

  • お腹にしこりを触れる、お腹が張る:腫瘍や腹水などの異常所見である可能性があり、速やかな診察が必要です。


早めの受診が望ましい「注意すべき胃痛」

これらの症状は、緊急性は低いものの放置すると病状が悪化したり、早期発見が重要な疾患のサインであることがあります。症状が続く場合は、早めに専門医の診察を受け、胃カメラ検査を検討することが推奨されます。


  • 胃の痛みが長期的に続いている:慢性胃炎や胃潰瘍、さらには胃がんの可能性も考えられます。症状が一時的に治まっても、繰り返す場合は注意が必要です。

  • 胃もたれや胸やけが頻繁にある:逆流性食道炎や慢性胃炎の典型的な症状です。これらの症状は、食道がんの可能性も否定できないため、検査が重要です。

  • 空腹時や食後に決まったタイミングで痛みが出る:胃潰瘍では食中や食後に痛みが出現することが多い一方、十二指腸潰瘍では空腹時や夜間睡眠中に痛みが強く現れる傾向があります。これは、それぞれの潰瘍ができる部位と胃酸分泌のタイミングが異なるためです。このような痛みのパターンは、胃カメラ検査で原因を特定する重要な手がかりとなります。

  • 喉の違和感や飲み込みづらさがある:食道に炎症や腫瘍がある可能性も示唆されます。

  • ゲップが多い: 消化不良や逆流性食道炎の可能性が考えられます。

  • ヘリコバクター・ピロリ菌感染を指摘されたことがある、または除菌後である:ピロリ菌は胃がんのリスクを高めるため、感染の有無の確認や除菌後の定期的な検査が推奨されます。

  • 胃潰瘍や十二指腸潰瘍を繰り返している:再発予防のためにも定期的な内視鏡での確認が重要です。特にピロリ菌が原因の場合、除菌治療で再発を予防できます。



胃痛の症状と受診の目安

症状のタイプ

具体的な症状の例

考えられる病気

受診の目安

胃カメラの必要性

緊急性の高い胃痛

冷や汗が出るほどの激痛、立っていられないほどの痛み、吐血、黒い便(タール便)、嘔吐が続く、歩くと痛みが強まる、予期せぬ体重減少、発熱・関節痛を伴う、お腹にしこり

胃潰瘍穿孔、急性胃炎、胃がん(進行期)、消化管出血、アニサキス症、胆嚢炎、膵炎など

すぐに受診(緊急)

高(緊急検査推奨)

注意すべき胃痛

長期的に続く胃痛、胃もたれ、胸やけ、空腹時痛、食後痛、喉の違和感、飲み込みづらさ、ゲップが多い、ピロリ菌感染歴がある、潰瘍を繰り返す

慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、胃ポリープ、早期胃がん、食道がん、ピロリ菌感染症

早めの受診(注意)

高(早期発見のため)



2. 胃カメラでわかること、その重要性

胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)は、食道、胃、十二指腸の粘膜を直接観察できる、非常に重要な検査です。肉眼では見えない微細な変化や病変を発見し、早期診断・早期治療に繋げることができます。


胃カメラで発見できる主な病気

胃カメラ検査によって、以下のような様々な消化器疾患の診断が可能です。


  • 胃炎(急性胃炎、慢性胃炎、萎縮性胃炎):胃粘膜の損傷や炎症の程度を直接確認できます。食べ過ぎ、アルコール、自己免疫疾患、そして特にヘリコバクター・ピロリ菌感染などが原因となります。

  • 胃潰瘍・十二指腸潰瘍:胃酸やヘリコバクター・ピロリ菌、痛み止め(非ステロイド性抗炎症薬、NSAIDs)などが原因で粘膜が深くえぐれる病気です。胃カメラでは、潰瘍の大きさや深さ、出血の有無も確認し、必要に応じて止血処置も可能です。

  • 胃ポリープ:胃の粘膜にできる良性の盛り上がりです。過形成ポリープや胃底腺ポリープなどがあり、種類によってはがん化のリスクがあるため、定期的な観察や、2cm以上の場合は内視鏡による切除が必要な場合があります。

  • 逆流性食道炎:胃酸が食道に逆流し、食道粘膜に炎症を起こす病気です。胸やけや喉の違和感の原因となります。

  • 食道がん・胃がん:早期のがんはほとんど自覚症状がないことが多いため、胃カメラによる早期発見が非常に重要です。がんが胃粘膜の表面近くにとどまっている早期段階であれば、内視鏡での手術(EMR/ESD)で完治する可能性が高まります。しかし、がんが進行し、粘膜下層より深く浸潤した状態になると、リンパ節や多臓器への転移の可能性が高まり、内視鏡での治療は不可能となり、外科手術や化学療法など、より負担の大きい治療が必要となります。症状がないからといって胃に問題がないとは限らないため、定期的な検査が重要視されます。

  • ヘリコバクター・ピロリ菌感染:胃炎や潰瘍、胃がんの主要な原因となる細菌です。胃カメラ時に組織を採取し、感染の有無を確定診断できます。

  • アニサキス症:魚介類に寄生するアニサキス幼虫が胃壁に食い込み、激しい痛みを引き起こす病気です。内視鏡で直接幼虫を除去することが可能です。

  • 胃悪性リンパ腫、胃腺腫:これらも胃カメラで発見され、適切な診断と治療に繋がります。胃腺腫はがん化する可能性があるため、内視鏡的切除が必要になることがあります。


ヘリコバクター・ピロリ菌と胃カメラ

ヘリコバクター・ピロリ菌は、胃の粘膜に生息する細菌で、慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、そして胃がんの発生に深く関わっています。特に、胃がんの発生率はピロリ菌感染によって3~5割上昇するとされています。

胃カメラ検査では、ピロリ菌感染の有無を直接確認するための組織検査を行うことができます。感染が判明した場合、除菌治療によってこれらの病気のリスクを大幅に減らすことが可能です。実際に、日本における胃がんによる死亡者数が減少傾向にあるのは、ピロリ菌検査・除菌治療の普及と、定期的な内視鏡検査が一般化してきたためと考えられています。これは、個々の患者様が検査を受けることが、社会全体の胃がん死亡率低下に貢献していることを示しています。

除菌治療後も、菌が除去されたかどうかの判定(尿素呼気試験など)が非常に重要です。当院では、除菌治療終了後8週間以降に、最も信頼性の高いとされる尿素呼気試験(UBT)などを用いて判定を行っています。この際、正確な判定のため、特定の薬剤(プロトンポンプ阻害剤など)を事前に休薬していただく場合があります。


胃カメラで診断される主な疾患と症状

疾患名

主な症状

胃カメラでわかること

胃炎(急性・慢性・萎縮性)

胃痛、胃もたれ、吐き気、胸やけ

胃粘膜の炎症、損傷、萎縮の程度を直接観察。必要に応じて組織採取し確定診断。

胃潰瘍、十二指腸潰瘍

胃痛(食中食後、空腹時・夜間)、吐血、黒い便、胃もたれ、吐き気

潰瘍の有無、大きさ、深さ、出血の有無、原因(ピロリ菌、薬剤など)の特定。止血処置も可能。

胃ポリープ

ほとんど無症状、まれに胃痛や出血

ポリープの形態、大きさ、種類(過形成、胃底腺など)の診断。がん化リスクの評価。2cm以上の場合は切除検討。

逆流性食道炎

胸やけ、喉の違和感、飲み込みづらさ、ゲップ

食道粘膜の炎症、びらんの有無と程度。

食道がん、胃がん

早期は無症状、進行すると体重減少、飲み込みづらさ、胃痛、吐血など

がんの有無、位置、大きさ、深さ、進行度。早期がんの発見。組織採取による確定診断。

ヘリコバクター・ピロリ菌感染症

慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の原因。胃がんのリスク。

感染による胃粘膜の変化(萎縮など)を観察。組織採取によるピロリ菌の有無の確定診断。

アニサキス症

激しい胃痛、吐き気、嘔吐

胃壁に食い込んだアニサキス幼虫の直接確認と除去。

胃悪性リンパ腫、胃腺腫

胃痛、胃もたれ、体重減少など

腫瘍の有無、形態、組織採取による確定診断。胃腺腫はがん化の可能性があり、切除検討。



3. くりた内科・内視鏡クリニックの胃カメラ検査

くりた内科・内視鏡クリニックでは、患者様に安心して検査を受けていただくことを最優先に考えています。苦痛を最小限に抑え、精度の高い検査を提供するための様々な工夫を行っています。


苦痛を軽減する工夫:安心して受けられる検査のために

胃カメラ検査は「つらい」「苦しい」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。当院では、患者様の不安を和らげ、快適に検査を受けていただけるよう、以下の工夫を凝らしています。


  • 鎮静剤の使用:検査中にウトウトと眠っているような状態になる鎮静剤を点滴で投与することで、嘔吐反射や苦痛を大幅に軽減できます。鎮静剤は、大掛かりな手術に用いられる全身麻酔とは異なり、ご自身で呼吸ができる安全な状態を保ちます。この薬剤は速効性があり、検査中の不快感を大幅に軽減します。患者様がリラックスして検査を受けることで、医師も胃にしっかりと空気を送り込み、細かな部分まで内視鏡でチェックすることが可能となり、より詳細な観察と高精度の診断に繋がります。ご希望に応じて、喉の局所麻酔スプレー(キシロカインスプレー)も併用し、喉の不快感を麻痺させます。

  • 経験豊富な医師による丁寧な検査:当院の医師は消化器内視鏡検査の経験が豊富であり、患者様の状態に合わせた細やかな配慮と、迅速かつ正確な検査を心がけています。内視鏡を挿入している時間は3分前後から5分以内が目安とされており、可能な限り短時間で検査を終えるよう努めています。

  • 最新の内視鏡機器:高精細な画像が得られる最新の内視鏡システムを使用し、微細な病変も見逃さないよう努めています。特に、狭帯域光観察(NBIモード)などの特殊光観察により、早期がんの発見に力を入れています。がんの部分は栄養を集めるために異常な血管が増殖しているため、NBIモードで観察するとその部分が黒く認識され、早期がんを見つけやすくなります。


検査の流れと準備:スムーズな検査のために

検査をスムーズに行い、正確な診断を得るためには、事前の準備が非常に重要です。ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。


  • 検査前日の食事:夕食は夜9時までに済ませてください。消化の良いもの(おかゆ、白米、うどん、鶏むね肉、白身魚など)を選び、油っぽい食事や食物繊維が豊富な野菜・果物、海藻類、種のあるもの(イチゴ、トマトなど)、アルコールは控えてください。これらの食品は胃の中に残りやすく、正確な観察を妨げる可能性があります。例えば、脂質は胃の中に長時間留まりやすく、食物繊維は少量でも消化されにくいため、検査の精度が低下する原因となります。

  • 検査当日の朝食:固形物は一切摂取しないでください。水やお茶、スポーツドリンクは少量であれば飲んでいただいて構いませんが、コーヒーや牛乳は避けてください。これらが胃に残ると、観察が不十分になったり、胃カメラ挿入中に食物が肺へ誤って入ってしまう誤嚥のリスクが高まることがあります。

  • 内服薬について:常用薬がある場合は、事前に必ず医師にご相談ください。特に血液をサラサラにする薬(抗血栓薬など)は、検査中に組織検査(生検)を行う可能性がある場合、休薬が必要となることがあります。

  • 検査時間:内視鏡を挿入している時間は長くても5分程度が一般的です。ごく稀に10分程かかる場合もあります。検査準備や鎮静剤の効果が切れるまでの時間を含めると、全体で1時間程度を目安にお考えください。

  • 当日の服装:身体を締め付けない楽な服装でお越しください。

  • 検査の実際:検査室では、まず胃の中の泡や粘液を取り除くための水(ガスコン水)を飲みます。その後、鎮静剤を注射し、少しずつウトウトし始めたところで検査が始まります鎮静剤を使用する場合は当院では喉の苦い麻酔スプレーをしません。スコープは食道から胃、十二指腸へと進み、詳細に観察されます。病変が疑われる場合は、組織の一部を採取(生検)することもあります。


胃カメラ検査の準備と当日の流れ

ステップ

検査前日

検査当日

検査中

食事

夕食は夜9時までに、消化の良いものを。油っぽいもの、食物繊維の多いもの、種のあるもの、アルコールは控える。

固形物は一切摂取しない。水、お茶、スポーツドリンクは少量可。コーヒー、牛乳は避ける。

医師の指示に従い、リラックスして検査を受ける。

飲酒

控える。

控える。

N/A

内服薬

常用薬は医師に相談。

医師の指示に従う。

N/A

その他

早めの就寝。

身体を締め付けない楽な服装で来院。受付、問診、血圧測定、麻酔スプレー、鎮静剤投与。

内視鏡挿入時間は約5分。食道、胃、十二指腸を観察。必要に応じて生検。


検査後の過ごし方:検査後の安心のために

検査終了後も、いくつかの注意点があります。安全に過ごしていただくために、以下の点にご留意ください。


  • 飲食の開始:喉の麻酔をした場合(鎮静剤を使用していない場合):咽頭麻酔の影響が残るため、検査後1時間程度は飲食を控えてください。咽頭麻酔が効いた状態で飲食すると、むせたり誤嚥のリスクが高まります。咽頭麻酔をしていない場合は鎮静剤から目覚めるとすぐに飲水・飲食が可能です。

  • 鎮静剤を使用した場合:鎮静剤の効果は数時間残ります。検査当日は、車の運転や自転車の運転は絶対にお控えください。集中力が低下する可能性があるため、大切な仕事や判断を要する作業も避けることをお勧めします。

  • 飲酒・刺激物・運動:検査当日の飲酒、香辛料などの刺激物の摂取は控えてください。また、激しい運動も避けるようにしてください。これらは血流を促進し、生検後の出血リスクを高める可能性があります。

  • 入浴:検査当日は、長時間の入浴は避け、シャワーで済ませるようにしてください。特にポリープを切除した場合は、出血のリスクを減らすため、より注意が必要です。

  • ポリープ切除後の注意点:ポリープを切除した場合は、2日間は旅行や出張、過度な運動、アルコール摂取を控えてください。また、柔らかく消化に良い食事を心がけ、万が一出血があった場合はすぐに当院にご連絡ください。出血は数%の確率で起こる可能性があります。


検査費用と結果について

  • 費用:保険適用の場合、検査のみであれば3割負担で約4,000円、1割負担で約1,300円が目安です。生検(組織採取)を行った場合は、追加で費用がかかります。鎮静剤を使用した場合も、わずかな追加費用(1割負担で約45円、3割負担で約130円程度)で検査中の不快感を大幅に軽減できます。

  • 結果説明:検査終了後、医師がモニターで実際の写真を見ながら、分かりやすく説明いたします。しかし、組織検査やピロリ菌の検査を行った場合は、結果が出るまでに1~2週間程度かかります。この期間は、採取した組織を病理医が詳細に検査し、がん細胞の有無や病気の原因を特定するために必要な時間です。患者様が結果を待つ間の不安を軽減するため、当院では後日改めてご来院いただくか、郵送で結果をお伝えする体制を整えています。この透明性のある結果説明プロセスは、患者様が安心して次のステップに進むための重要な要素と考えております。


おわりに:あなたの胃の健康を、くりた内科・内視鏡クリニックがサポートします

胃痛は、あなたの体が発する大切なサインです。そのサインを見逃し、放置することで、早期発見・早期治療が可能であった病気が進行してしまうことも少なくありません。特に、自覚症状が少ない早期胃がんの発見には、定期的な胃カメラ検査が不可欠です。

くりた内科・内視鏡クリニックでは、患者様一人ひとりの不安に寄り添い、苦痛の少ない内視鏡検査を提供することに力を入れています。経験豊富な医師とスタッフが、最新の医療機器を用いて、あなたの胃の健康をきめ細やかにサポートいたします。

もし胃の不調を感じたら、あるいは健康診断で指摘があった場合は、決して我慢せず、お気軽にご相談ください。あなたの胃の健康を守るために、当クリニックが全力でサポートさせていただきます。


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