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お知らせ・院長ブログ


大腸カメラを「毎年」受けろと言われるけど、本当?
大腸カメラ検査について調べている中で、このページにたどり着いた方も多いと思います。 大腸カメラ検査についての全体像や、「どんな人が、いつ検討する検査なのか」については、以下のページで整理しています。 ▶ 大腸カメラ検査ガイド(総合案内) 「大腸カメラは毎年受けなければいけないのでしょうか?」 この質問は、当院の診察室で患者さんから最も多く寄せられる疑問の一つです。多くの方が、検査に対して「苦しそう」「下剤を飲むのが大変」「毎年受けるのは負担が大きい」といった不安を抱えておられます。 結論から申し上げますと、必ずしもすべての方が毎年大腸カメラを受ける必要はありません。しかし、一方で、毎年あるいは短い間隔で検査を受けるべき「高リスク群」が存在することも事実です。 本記事では、この判断基準について、日本消化器病学会や日本消化器内視鏡学会などの最新のガイドラインや科学的根拠(エビデンス)に基づき、専門家の視点から分かりやすく解説いたします。大切なのは、画一的なルールに従うのではなく、ご自身の体の状態を知り、それに合わせた最適な検査プランを見つけることです
2025年10月23日


【開院一周年記念】信頼と仁術の深化:1,885人の笑顔に支えられて
本日、くりた内科・内視鏡クリニックは、地域の皆様の温かいご支援とご信頼のおかげで、開院一周年を迎えることができました。この重要な節目を迎えるにあたり、心より深く感謝申し上げます。 この一年間の道のりは、私たちにとって単なる日々の診療の積み重ねに留まらず、地域の健康を預かる専門クリニックとしての責任と、その役割を深く考える期間となりました。開院当初は、高まる消化器疾患のニーズに対し、安全かつ効率的な検査体制を確立するための試行錯誤を重ねる日々でした。不慣れな部分もあり、ご来院の皆様にはご迷惑をおかけしたことも多々あったかと思いますが、皆様の温かい気持ちに支えられ、少しずつですが、専門性の高いクリニックへと成長できた一年であったと確信しております。 データが語る信頼の証し:1,885人の新規患者様 この開院からちょうど1年で、私たちは 1,885人 もの新規患者様をお迎えすることができました。 この数字は、地域社会の皆様が、消化器内科・内視鏡診療に対して抱えていた潜在的なニーズを、当院が適切に捉えられたことの証明であると考えております。患者様は数多く
2025年10月21日


大腸ポリープ切除後の食事と生活ガイド:安心・安全な回復のために
大腸内視鏡検査は、大腸がんの早期発見・早期治療に欠かせない検査です。検査中にポリープが見つかった場合、多くはその場で切除することが可能です。しかし、「切除」はれっきとした「手術」にあたります。そのため、術後には一時的に食事や生活にいくつかの注意点が生じます。 当院では、検査当日に患者様へ詳細な注意点をご説明しておりますが、ご帰宅後に「これで大丈夫かな?」と不安に思われる方も少なくありません。このブログ記事では、大腸ポリープ切除後の回復を安全かつスムーズに進めるための、食事と日常生活の注意点について、医学的な根拠に基づいて分かりやすく解説いたします。ご自身の体の状態を理解し、安心して回復期間を過ごすための一助となれば幸いです。当院は、検査から治療、そしてその後の回復まで、患者様一人ひとりに寄り添ったサポートを 徹底しておりますので、ご不明な点はお気軽にご相談ください。 回復の科学:なぜ注意が必要なのか? 大腸ポリープ切除後の注意点がなぜ重要なのかを理解するためには、体の内部で何が起きているかを知ることが大切です。ポリープを切除した箇所は、例えるなら
2025年10月16日


消化に良い食事とは?胃腸にやさしい食事ガイド
はじめに—消化器の健康と食事の深い関係 現代社会において、多くの人々が胃もたれ、胸やけ、便通異常といった消化器の不調に悩まされています。これらの症状は、単なる一過性のものと捉えられがちですが、食生活の欧米化やストレスの多い生活習慣と密接に関連しており、身体からの重要なサインであると考えられます。消化器の不調を放置することは、日々の生活の質の低下を招くだけでなく、潜在的な疾患を見逃すリスクにもつながります。 本稿では、これらの不調を改善し、健やかな消化器を育むための「消化にやさしい食事」について、医学的・科学的な観点から深く掘り下げて解説します。一般的に知られる「消化にやさしい食事」は、単に柔らかいというだけでなく、胃と腸という消化器の各部位が持つ異なる機能に配慮した、より戦略的な食事法を指します。胃は食物を一時的に貯留し、胃酸や消化酵素によって細かく分解する「調理場」の役割を担う一方、小腸は栄養素の90%を吸収し、大腸は便を形成するだけでなく、全身の免疫や精神状態にも影響を及ぼす「第二の脳」とも称されるほど多岐にわたる役割を果たしています。...
2025年10月15日


市販の便秘薬を飲み続けて大丈夫?
専門医が解説する、便秘治療の新たな常識「もう何年も便秘薬が手放せない」「薬がないと不安で仕方ない」 そう感じている—方は少なくありません。ドラッグストアで手軽に購入できる便秘薬は、日々の不快感を和らげる頼もしい存在です。しかし、その便利さの裏側で、知らず知らずのうちに便秘を悪化させたり、体に負担をかけたりしている可能性は十分にあります。 私たちは、そうしたお悩みを抱える多くの患者さんと日々向き合っています。このブログ記事では、単なる便秘解消法に留まらず、ご自身の便秘の原因を正しく見つめ、市販薬との安全な付き合い方を理解し、健康的で持続可能な排便習慣を手に入れるための道筋をお示しします。 私は、くりた内科・内視鏡クリニックの院長を務める栗田です。神戸大学医学部を卒業後、京都大学医学部附属病院で消化器内科の専門医・指導医として研鑽を積んでまいりました。特に、大腸疾患の診断と治療、そして患者さんの苦痛に配慮した内視鏡検査に力を入れています。この専門知識と臨床経験に基づき、皆様の便秘のお悩みに深く寄り添い、本当に必要な治療法をお伝えできれば幸いです。..
2025年10月14日
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