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お知らせ・院長ブログ

胃痛が続く・繰り返す方へ:様子見でよい胃痛と、検査が必要な胃痛の見分け方― 消化器内科・内視鏡専門医が解説 ―

  • 執筆者の写真: くりた内科・内視鏡クリニック
    くりた内科・内視鏡クリニック
  • 1月13日
  • 読了時間: 3分

【ご予約・お問い合わせ】

 075-334-6007






胃痛はよくある症状ですが、放置してよい場合と、検査が必要な場合があります。

このページでは“受診の目安”を整理します。



はじめに

胃痛は「食べすぎ」「ストレス」と自己判断されやすい 症状です。

しかし実際には、放置してよい胃痛と、放置すべきでない胃痛は明確に異なります。


このページでは

  • 胃痛の考え方

  • 自分で様子を見てよいケース

  • 医療機関を受診すべきサイン

  • 胃カメラを考える目安

を整理します。



胃痛は「タイミング・続き方・伴う症状」で考える

胃痛を判断するときは、次の視点が重要です。

  • タイミング:食前・食後・空腹時・夜間

  • 続き方:一時的か、繰り返すか、徐々に悪化するか

  • 伴う症状:吐き気、食欲不振、体重減少、黒色便など

これらを組み合わせて考えることで、自己判断の誤りを防げます。



様子見でよい可能性が高い胃痛

次の条件がそろう場合、緊急性は低いことが多いです。

  • 痛みが軽く、数時間〜1日程度で改善する

  • 食べすぎや一時的な体調不良の後に起こった

  • 吐き気・黒色便・体重減少を伴わない

※ 同じ胃痛を繰り返す場合は、様子見に適しません。



胃痛を和らげるために自分でできること

セルフケアの基本

一部の胃痛は、生活調整で一時的に改善することがあります。

ただし、すべての胃痛に有効な対処法はありません。


生活面で意識したいポイント

  • 無理に食事をとらず、胃を休ませる

  • 脂っこい食事、刺激物、アルコールを控える

  • 暴飲暴食を避ける

  • 胃を冷やさない

軽い一過性の胃痛であれば、これだけで改善することもあります。


市販薬を使う際の注意

  • 痛み止めを繰り返し使用する

  • 胃薬で症状を抑え続ける

といった対応は、原因を見逃すリスクがあります。

数日以上続く胃痛を、市販薬だけで様子を見ることはおすすめできません。



病院受診を考えるべき胃痛

次のような場合、医療機関での評価が必要です。

  • 胃痛が数日以上続く

  • 痛みを繰り返す

  • 吐き気・食欲不振・体重減少を伴う

  • 夜間や早朝に痛みで目が覚める

  • 40歳以上で初めての胃痛

胃炎、胃・十二指腸潰瘍、ピロリ菌感染などが隠れていることがあります。



今すぐ受診が必要な危険な胃痛

以下は緊急性が高いサインです。

  • 強い持続的な胃痛

  • 黒色便(タール便)

  • 冷や汗、めまい、動悸を伴う

  • 急激に悪化する痛み

このような場合は、速やかに医療機関を受診してください。


胃痛で胃カメラを考える目安【重要】

胃の状態を正確に調べるには、胃カメラ検査が有効です。

次に当てはまる場合は、検査を検討します。

胃痛が続く、または繰り返す

40歳以上で初めて胃痛が出た

食欲不振や体重減少を伴う

ピロリ菌感染の指摘や治療歴がある



症状別に詳しく知りたい方へ

胃痛には、痛み方や状況によってさまざまなタイプがあります。

気になる症状がある方は、以下も参考にしてください。




まとめ

胃痛はありふれた症状ですが、

「様子見でよい胃痛」と「検査が必要な胃痛」を見極めることが重要です。

  • 一時的で改善する → 短期間の様子見

  • 繰り返す・続く・他症状を伴う → 受診・検査

迷った場合は、早めに医療機関へご相談ください。



【ご予約・お問い合わせ】

 075-334-6007





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