健康診断で「要精密検査」と書かれた方へ|次に何をすればいい?
- くりた内科・内視鏡クリニック
- 2025年7月22日
- 読了時間: 2分
更新日:1 日前

「要精密検査」は病気確定ではありません
ただし何もしなくてよい、という意味でもありません
大切なのは結果に応じて次の検査を整理することです
はじめに
健康診断や人間ドックの結果に「要精密検査」と書かれているのを見て、
不安になっていませんか?
この表示は、「重大な病気が確定した」という意味ではありません。
一方で、「放置してよい」という意味でもありません。
このブログでは、要精密検査と書かれたときにまず知っておきたい考え方と、次に取るべき行動の整理を目的として解説します。
※このページは、病名の解説を行うものではありません。
要精密検査とはどういう意味か
「要精密検査」とは、健康診断の範囲では判断しきれない可能性があるため、より詳しい検査で確認が必要という意味です。
健康診断は、
短時間
限られた検査項目
で行われるため、
異常の「可能性」を拾うことはできますが、原因や詳しい状態までは分かりません。
なぜ追加の検査が必要になるのか
健康診断の役割は、病気を確定することではなく、見逃しを防ぐことです。
そのため、
本当に異常があるのか
一時的な変化なのか
詳しく調べる必要があるのか
を判断するには、精密検査が必要になります。
結果別に考える「次の一手」
要精密検査と書かれていても、次に必要な検査は、指摘された内容によって異なります。
代表的な例を挙げると、以下のように分かれます。
便潜血検査で異常を指摘された場合
大腸を詳しく調べる検査が必要になることがあります
胃やピロリ菌に関する異常を指摘された場合
胃を詳しく調べる検査が必要になることがあります
貧血や腹部症状を伴う異常の場合
症状や数値に応じた追加検査が検討されます
※どの検査が必要かは、結果の内容や経過によって異なります。
迷ったときに大切な考え方
大切なのは、結果を自己判断しないことです。
インターネットで調べると、さまざまな病名や情報が出てきますが、健診結果だけで判断することはできません。
医療機関で結果を確認し、今の状況に本当に必要な検査を整理することが、遠回りに見えても最も確実な方法です。
さらに詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください
要精密検査の内容に応じて、詳しい検査については以下のページで解説しています。
(※ここから先は検査内容ごとの解説ページに進みます)






