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お知らせ・院長ブログ


逆流性食道炎が疑われる方へ:症状・原因・治療・検査の考え方を専門医が整理― 消化器内科・内視鏡専門医の視点から ―
逆流性食道炎はよくある症状ですが、放置してよい場合と、検査が必要な場合があります。 このページでは“受診の目安”を整理します。 「胸やけ=逆流性食道炎」と思い込んでいませんか? 「胸やけがする」 「喉がつかえる感じがある」 「ゲップや酸っぱい感じが続く」 こうした症状から、「逆流性食道炎でしょう」と自己判断される方は非常に多いのが現実です。 しかし実際の診療では、 逆流性食道炎 非びらん性胃食道逆流症(NERD) 機能性ディスペプシア 咽喉頭逆流症(LPR) などが症状だけでは区別できないケースが少なくありません[1,2]。 このページでは、逆流性食道炎を「正しく疑い」「正しく評価するための全体像」を整理します。 逆流性食道炎とは何か(定義) 逆流性食道炎(GERD)とは、 胃酸や胃内容物が食道へ逆流し、症状や粘膜障害を引き起こす状態を指します[1]。 大きく2つに分かれます びらん性逆流性食道炎(内視鏡で炎症が見える) 非びらん性胃食道逆流症(NERD)(炎症は見えないが症状あり) → この違いが、治療反応・検査判断・経過観察に直結します。 逆
2025年1月24日


機能性ディスペプシアとは?検査で異常がないのに続く胃の不調の正体と、受診・治療の考え方
機能性ディスペプシア(FD)はよくある症状ですが、放置してよい場合と、検査が必要な場合があります。 このページでは“受診の目安”を整理します。 「異常なし」と言われたのに、つらいあなたへ 「胃カメラでは異常なしと言われた」 「薬を飲んでも、胃もたれや胃痛がすっきりしない」 このような胃の不調が続く場合、機能性ディスペプシア(Functional Dyspepsia:FD)という状態が関係していることがあります¹,²。 機能性ディスペプシアは、検査で明らかな病気が見つからないにもかかわらず、胃の症状が慢性的に続く状態です。決して「気のせい」ではありません。 このページでは、 機能性ディスペプシアの定義 症状のタイプ 診断の考え方(重要) 治療・付き合い方 を、医学的根拠に基づいて整理します。 機能性ディスペプシアの定義【重要】 機能性ディスペプシアとは、胃もたれ・胃痛・早期満腹感・みぞおちの不快感などが慢性的に続き、検査で器質的疾患が否定された状態を指します¹,²。 ここで最も重要なのは次の点です。 機能性ディスペプシアは「除外診断」です つまり、
2025年1月23日
オンライン資格確認システム導入について
当院では、マイナンバーカードを健康保険証として利用できるオンライン資格確認を行う体制を有しており、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。オンライン資格確認で得た情報(受診歴・薬剤情報・特定健診情報等)を医師が診察室等で確認できる体制を整備し、診察に...
2025年1月7日
インフルエンザワクチン終了のお知らせ
今年度のインフルエンザワクチン予防接種は、ワクチンの在庫がなくなりましたので終了いたしました。
2025年1月7日


尿検査にひっかかる理由
尿検査とは?基本と目的 尿検査は、採尿をして「尿の成分」を調べる検査です。 尿検査で調べられる主な項目は、尿蛋白、尿糖、尿潜血、尿ウロビリノーゲン、尿白血球です。これらの項目から、腎臓病や膀胱・尿管・尿道の病気、糖尿病の疑いがないか調べることができます。その他、肝臓病や妊娠の可能性も尿から調べることが可能です。 健康診断で尿検査が重要な理由 尿検査は最も簡便な手法で疾患の早期発見が可能で、特に腎臓の病気においては症状が出る前の段階で発見できると深刻な状況になる前に治療ができるのでとても重要な検査となります。 尿検査にひっかかる原因とは? 尿検査の基準値は数値ではなく、正常では(-)なのが異常だと(+)と出ますのでとても分かりやすいです。 (1)尿蛋白 腎臓の糸球体というところで血液から濾過されて尿が作られますが、蛋白はからだに大切な成分のため正常であれば糸球体から蛋白が尿に漏れないようになっています。しかし、腎臓に病気が起きると蛋白が尿に漏れてしまいます。これが尿蛋白として引っかかるのです。腎臓に病気がなくても、高熱が出た時、ストレスや運動後、疲
2024年12月18日
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